お掃除はケアの基本

日曜日はSTMがありました。

この間のさまざまなことを記録をもとに共有し、今夜の運営会議でも話し合います。

宿直のあけの土曜日はおにわの畳間を掃除して、

日勤の由美子さんが網戸のお掃除をしてくれたので光がすっとはいりました。

日曜日には、外に出て、真弓さんとおにわのお庭の雑草を抜きました。

2時間ばかり手をかけると琉球石灰岩もみえてきて、ひょいとみあげると熟したパパイヤが。

こちらは先約の小鳥に差し上げましょう。

こちらが手を入れる前のお庭。クワズイモに触れる子がいなくてよかったと思いながら抜きました。

つくづくお掃除は、ケアの基本でお手当てのひとつだと思います。

お掃除が苦手ですといって仕事を手抜きするひとや、シェルターと称して寄付を集めていたひとのゴミ屋敷に保護されていた女の子の話をこれまで何度か見聞きしてきました。

埃をはらい、床を磨き、公共スペースを整えるのは、「あなたのいる場所を私たちは大事する」というメッセージです。いつかこのことをしっかり書きたいと思います。

綺麗になったおにわのお庭に、春の球根を植えてもいいかもしれません。

冬の訪れは季節がぐるりとめぐることを思わせますね。みなさま暖かくお過ごし下さい。

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