初のお振袖に風をとおす
昨日、まだ台風の風が残るなか、ママと赤ちゃんの100日記念の衣装合わせをしました。
「顔立ちからすると黒ベースのものだけど、もしかしたら、森英恵の振袖、いけるかもしれない」とのことで、森英恵の振袖を引っ張り出してあわせてみたら、あらまあぴったり。
こちらのお振袖は東京でスタイリストをされていた方がご寄贈くださったもので、もともとモデルさんが使っていたものだそうです。
「髪形もスタイリッシュな感じで片編み込みとかがいいんじゃない?」と声をかけたら、「いつも特にリクエストはない、この顔に似合うようにしてくださいっていっているよ」とのこと。
おおお、それはすごくカッコいい依頼の仕方だね、と話しつつ、衣装をあわせました。
まだベビーちゃんが1か月のママも、ふむふむ着付けを観察をしながら、「自分は何が似合うかな?」というので、いろいろはおらせながら、「黙っていたら清楚だよね」というと、「えーーー」と絶叫するので、笑います。
ほんの少し、暑さのやわらいだタイミングで撮影会。
それまで初めてのお振袖は、風をとおしましょうね。
9キロ近いベイビーは、そばでバブバブ。
お昼の中華あんかけチャーハンと夏野菜のスープをみんなが食べているのをじーとみています。
当日はいい子にしててね。
あなたのお祝いなんだけど、やっぱりママが主役の一日なのよ。 〔上間〕
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