子どもの日
少しだけ過ぎてしまいましたが、5月5日は、「子どもの日」でした。
鯉のぼりには、滝も登ってしまう、たくましい鯉のように、元気に大きく育ってほしいという願いが込められているそうです。
おにわに初めてNさんと赤ちゃんが来たとき、私はオムツの替え方もミルクの作り方も分からず、泣いている赤ちゃんと一緒におろおろしていました。
初めてミルクを作ったときは、「哺乳瓶を手首に当てて、熱すぎないくらいの温度だよ」と、私にやって見せてくれました。
赤ちゃんをあやしながら、優しく教えてくれるNさんの隣で「すごいなぁ!」と、感動したことを覚えています。
今も哺乳瓶にミルクをつくるときは、教えてもらったやり方で、彼女のことを思い出しながらミルクの温度を測ります。
おにわには、「たくましさ」とは違う雰囲気がある気がします。
ミーティングなどで、スタッフがたくさん集まると、代わる代わる赤ちゃんをあやして、声をかけて、抱っこして…。
元気に大きくなってほしいという願いはもちろんですが、それをみんなで支えていけたらいいなぁと、本当に思います。
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