本をいただきました

おにわにはいった女の子たちは性教育について学びます。

質問で始まることもありますがスタッフが大事にしていることのいくつかは、


避妊をする方法になにがありお金がどれくらいかかるのか。

性的同意とはなにか。


あたりになるかなと思います。


ミレーナなどをつけたいという要望がある場合には病院同行もしています。

これから子どもとどのように生きていくのかを話し合い、

次の子どもをどういう状況でどういうタイミングで持つことがあなたにとって幸せなのかを考えることは、

かけがえのないものを手に入れたからこそ考えることが可能になるように思います。


子どもと一緒に幸せになる人生をあなたが選んでいっていい。


そういうことを伝えられたらと思います。


先日、性教協から寄贈がありました。



スタッフや寮母とお話をしているときに、「こういう話、小学生のときに聞きたかった」と話した方もいらっしゃいました。

絵本がよいきっかけづくりを応援してくれそうです。

村末先生、ありがとうございました。


北海道新聞の論説委員関口さんからも絵本が届きました。

著者の在り方から親密圏の構想にせまりゆく関口さんの解題がすごいなぁと読みました。

(本自体には、やっぱり軍隊が国民を助けるという設定そのものがちょっと違うと私はそう思っています)。




先週いけたスターチスの残りにおにわのお庭から薔薇と日日草、それからハーブもわけてもらって。

本土のほうは光の春、我慢の季節ですね。

こちらは一雨ごとに春がそばに。



                                    〔上間〕


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